アテルイ

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3.11後、東北の地を思い、
それが元で、恥ずかしながら、
改めて日本の歴史に意識を抱くようになりました。

新潟市は東区の市民劇団が「キビダシの森」という舞台を見たのも、
その意識から。

で、ここに来て解散総選挙で「維新」という名が勢いを増していますが、
遠い遠い昔の日本に起きていた事と、強引ですが照らし合わせてみて、
日本民族とはどういう思考で、どう行動し、どう歴史が展開して来たのか。
今を見る為の一つの手段として参考にしたいと思っています。

だってね、3年前みたいに目先の事と言っては申し訳ないけど、
あの頃と同じ知識で12月を迎えたくないわけです。

長文になります。

その昔、一万年ほど続いたといわれる縄文時代がありました。
当時の暮らしは、海や川や山で狩りをし、
栗やどんぐりなどで栄養を採っていたとされています。

時は変化します。
世界から遅れに遅れ、
日本にも中国などの大陸国から稲作が九州の地に導入してきます。
それまでの狩りの生活から、有る程度の安定供給ができる稲作は、
遅れて入って来たわりには世界でも類の無い急成長をしたそうです。

吉野ヶ里遺跡からも発見されましたが、鉄製の品が出土しました。
これは田を耕すものと武器です。
おそらく、見本となる中国文化からの影響が大きかったと考えられます。

それまでの生活の仕組みが、ここから激変します。
稲作により安定供給が得られるようになると、人口が増えます。
すると、その地を統括する人物が必要となってきます。
集落が出来ます。

すると、どうなるかというと、格差ができます。
首がいて奴隷もいます。
集落の人々は年貢として食糧を首に納めます。
首はその地を守る責任者となります。
と、どうなるかとというと、
地の利が少ない集落は、豊かな地を奪おうとなります。

この弥生時代から、人が人を殺めるということが起きてしまいます。

ね、強引と言いましたが、
現代とほとんど変わらない縮図が弥生時代からある。
そう思ってしまいます。

もうちょっと、長い話に付き合ってください。

稲作で豊かになってきた日本は、南からどんどん集落が膨らんできて、
大和朝廷が勢力を広げて行きます。
当時、大和の国は「日本」
新潟・関東から東北は「みちのく」と二つの国に分かれていまして、
「みちのく」の人を大和は「蝦夷」(えびし)を呼び、
「夷」とは、下等民族で悪と称していました。

稲作で豊かになっている大和朝廷は、越後と出羽の日本海側を門下とします。
その頃の事を、東区の市民劇団の皆さんが演じたのが「キビダシの森」です。

ところが、太平洋側の「陸奥」は苦戦します。
この国の長「アテルイ」という人物がいたからだそうです。

話は割愛しますが、最後はアテルイは、
征夷大将軍坂上田村麻呂によって捕らわれ処刑されます。
このアテルイという人物は、どういう人だったのか?
知りたくなったのですが、そしたら、そしたら、
なんと、来年1月に、NHK BS時代劇で放送されるとのこと!

こればっかりは、見逃さないぞ!

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/130070.html

ちなみに、拡大続けた大和朝廷ですが、
東北への戦に莫大な資金を使ってしまい、その後東北進撃は止めてしまったそうです。
拡大したらしたでお金が無くなるんだって。
歴史はちゃんと教えてくれています。

は~、長文で尚且つ歴史に興味が無い方は失礼しました(汗)

歴史の解釈がやや違っているかもしれませんが、その辺は勘弁してください。

コメント / トラックバック1件

  1. SHANG より:

    ^^ ありがとうございます♪
    私の心の恋人「アテルイ」に注目していただけて、本当に感謝しております。
    感覚的なものではありますが、権威的なものに反発してしまう自分が見える時、
    なぜか?「みちのく蝦夷のDNA」の存在を信じたくなってしまう。
    そんな恋する相手である「アテルイ」を通して、現代社会の縮図や生き方の意味、
    大衆と個人の在り方に思いを馳せる男のロマンは捨て難い。
    注目していただいてありがとうございます。

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