2010年7月14日 のアーカイブ

淡々と淡々と

2010年7月14日 水曜日

軽いんだよなぁ・・・。

昨日とある宴席で、初めてお会いした方なんですけど、

携帯のメールを打っていたり、電話がかかってきて大声で話してる。

会話をするのか、メールしてるのか、電話は席を外すとか、

大人として、社会人とて、周りの配慮が欠落してるんで、

「今、この場で携帯なんか出してるようじゃダメだろ!」って、つい言ったよ。

だんだん僕は、うるさいオヤジだって嫌われるんだろなって思う。

でも、その席で一緒だった先輩は、僕ら後輩に注意や駄目出しをしてくれてました。

ありがたいと思います。

そういうことなんだよね。

どうでもいい奴には注意すらしませんから。

社会ってほんと厳しいです。

混沌としている世の中、自分を見失わないように気を張ってなきゃいけません。

ここんとこ、僕がふと足を運んでいる所がありまして、具体的には教えませんが、

僕よりも若いとある職人さんと会ってます。

僕の事を理解してくれて、特別に現場に入る事を許されてます。

ま、僕も絵を描いている時に、他人が横から、背後から見られるのは駄目なんです。

見ていいのは心許す特別な人だけ。

そういう聖域ってあるんです。

お互い、一人でやっている者同士のストレートな思いに共感した所もあります。

その職人さんは、まさに自分の腕で物を作りながら、自分の腕で夢を掴もうとしている。

その為に淡々と淡々と作業を続けています。

淡々と淡々と。

職人さんの動き、無になってる時の集中力、物と向き合ってる姿勢。

淡々とした動きの中に、計らいの美を感じます。

お客様の目に触れる前の作業を、人に見られることなく淡々と淡々を行う。

その業にプライドを抱く。

そこには他人が入れるものじゃない「世界」があります。

淡々と淡々と。

一流になる人は、淡々と淡々とやり続けられる人なんだろうな。