英会話教室「こと葉・や」さんで知り合ったメキシコ出身のKoumeちゃん。
お父さんが日本人のハーフの女の子。
15歳で単身日本に来て、こと葉・やさんで日本語を教わっています。
メキシコのバスケットボールナショナルチームに声がかかるくらいの、
運動も勉強も優れた女の子。
まだ日本語はよく話せませんが、Koumeちゃんの瞳は世界を見ているって伝わりました。
自国メキシコを思い、お父さんの国日本を思い、
自分が生きてい行く為の未来をしっかり思う15歳。
僕の15歳を振り返ると情けなくなるね。
学校に行って、部活動をやって、塾に通って、内申書を気にして、おとなしくしてりゃ良しとされ、
親からは、いい高校に行って、いい大学に行って、いい会社に就職するのを求められてた。
漫画描いてるとオフクロに「ばかやろう!」って怒られていたからね。
めっちゃ小さい世界観で育ったなぁって今になって思ってもしょうがないんだけどさ。
Koumeちゃんのご両親は理解のある方なんだろうね。
外に出て学ぶことの大切さをよく知ってらっしゃるんだと思う。
Koumeちゃんはもうじき神戸に行くことになり、新潟の思い出にと似顔絵をプレゼントしました。
お互い今は言葉は交わせなくても、会ってみたら笑い合えるもんなんだよね。
Koumeちゃん、たくさんの人と出会って、たくさんの人の力を借りて、
自分の手で夢を掴んでね!
君なら出来る!!
これからも日本の友達として応援しています。