2010年11月25日 のアーカイブ

幸せ

2010年11月25日 木曜日

お葬式がありました。

手を合わせ、お見送りに参列。

葬儀とは、全ての人が過去を振り返えることが許される時間。

ただ一人、未来を考えなきゃいけない人がいる。

喪主。

一番悲しい人が、参列者にお礼を言う。

「悲しい」とは言わず、「ありがとう」って言う。

喪主を務めたことが無い僕には、どう理解したらいいか深く考えた。

なんとなく分かろうとしてるのがある。

生と死はセット。

死を認める。

認めることで、生きている者が、生きているという無償の幸せを知る。

だから「ありがとう」なんだと。

まだ分かろうとしている段階です。

う~ん・・・なんとなく、なんとなくだけど、

メリットとデメリットを考えて、

メリットを増やそうとしても、幸せにはならない。

それは分かってきた。

死を考えると、

人を許せるし、自分も許せる。

幸せな気持ちになるのは、なぜだろう?

・・・あ、いや、精神がどうかしたか?ってことじゃなくて、

45歳にもなると、普通に人生の半分は生きたって思うし、

このまま行けば、いつか僕も喪主を務めなきゃいけない使命がある。

一つの物を、一つの角度から見るんじゃなくて、

あらゆる角度から見たら、どう見えるんだろう?ってこと。

45年も生きてきて、まだ知らないことだらけ。

知っているふりをする大人にはなりたくない。

話を戻す。

葬儀から学ぼうとして考えた。

つまり、僕が死んで、喪主である息子が葬儀で「ありがとうございました」と言うと、

家族は幸せを知る。

そうなればいいってことか・・・。

な~んだ、それだけのことなんだ。

こりゃある意味哲学だ。

あ、なんかスッキリしてきた!

喪主を務める時がきたら、心から「ありがとう」って言おう!

幸せな務めだから。