お誘いを頂いて、昨日は青木隆治さんのコンサートに行って来ました。
ご存じ、美空ひばりさんのものまねをするお人でございます。
生で聴けました。
もう、見事にひばりさんでした。
渡辺真知子さんも、そっくり!
L’Arc-en-Cielも、そっくり!
圧巻だったのが、マイケル・ジャクソン。
踊りもキレがあって、ビリー・ジーンは感動した!
似顔絵師の僕が言う「そっくり」とは「神の領域」という意味。
それくらい、青木隆治さんの”ものまね”は、
もう「ものまね」から別に離れたものって感じがしました。
それにしても、
歌は上手いし、作詞作曲、ギターも弾くし、
踊りもできて、そして正統派のものまねができる。
マルチな才能を披露してくれた青木隆治さんは凄い人だなぁって思いました。
笑いを誘うデフォルメ系のものまね芸人たちがウケていた頃、
正統派は脇役的な扱いでした。
そんな風潮だけど、正統派を貫き、長い下済みと訓練で、
ようやくその実力が認められ、脚光を浴びるようになったんだね。
いつかきっと、分かる人には分かってもらえる。
そう思ったね。
なんか嬉しかった。
この三日間、お誘いを頂いて、
野球・サッカー・コンサートとマンパワーありありの場を観ることができて刺激的でした。
誘ってくれた皆さん、ありがとうございました。
感謝感謝です。
ん~・・・
日本の政治があ~だ、こ~だ。
景気が悪いから、あ~だ、こ~だ。
巷の声は、嘆きの言葉で溢れていますが、
情報に流されて、上っ面の理屈を並べたどころで、それってどうなんだ?って。
歌を唄ったり、大道芸でパフォーマンスを披露したり、スポーツで子ども達が憧れを抱いたり、
僕のような絵なんかも含め、小さな力の一つ一つが、日本全体を支えてるって思う。
ピンチはチャンス。
今こそチャンスがいっぱいある。
小さなチャレンジでも、できるって、結局は幸せなことなんだよね。